【主催事業】そうだ、文楽に行こう。直前レクチャー付き大阪公演観劇
公演日
平成25年1月11日(金)
公演時間
レクチャー;14:30~15:30、観劇;16:00~
公演場所
国立文楽劇場(大阪・日本橋)
料金
5,800円(レクチャー参加費、観劇チケット一等席代含む)
NPO文楽座が企画する観劇会「そうだ、文楽に行こう。」を合言葉にお届けします。
今回は、開演前の直前レクチャーとして紙芝居をご覧いただきたいと思います。
国立文楽劇場の夏休み公演のチラシやパンフレットなどでもおなじみの、イラストレーター中西らつ子さんが作った紙芝居。
その名も浄瑠璃紙芝居です。
ちょうど、初春公演で上演されます『本朝廿四孝』の「十種香の段」「奥庭狐火の段」を題材に作られた紙芝居です。
本来は、ところどころに浄瑠璃がはさまれているのですが、公演中のため、紙芝居の語りだけとなりますが、なんとか語りだけでも太夫にやってもらう、ということになりました。
ご観劇いただく第二部では、『本朝廿四孝』のほか、『団子売』『ひらかな盛衰記』がありますので、そちらのあらすじや見どころも合わせてお話させていただきます。
この観劇会は、そもそも、これまで文楽になじみが無かった方々、鑑賞歴の浅い方のために企画するものです。観劇前にあらすじや見どころを、技芸員から直接聞いて、いざ、客席へ。たっぷりと芝居を楽しんでいただいた後には、出演者を交えての懇親会。ここでは、客席からではわからない舞台裏の話なども聞いてみてください。そして、一緒に観劇する仲間を増やしてください。
お申込みは、賛助会員の方を優先させていただきますが、定員に満たない場合は、非賛助会員の方にもご参加いただけます。お申込は、氏名、ご住所、電話番号を明記のうえ、観劇会、懇親会への参加のご希望をお書き添えいただき、FAXか郵便でお申込みください。ご参加いただける方には、申込締切後に、ご案内をお送りいたします。
「そうだ、文楽に行こう。」
ぜひとも、皆さまお誘い合わせのうえ、お申込ください。