サロン・ド・ブンラクザ in 東京

実施:2006年12月14日、15日、16日
場所:銀座「Kansei」(14日)、新宿「由遊庵」(15, 16日)


「サロン」それは、18世紀ごろヨーロッパで盛んになった社交的な集まり。

本来は自宅に招いてお茶を飲みながら、古典や文学、哲学などを論じ合ったりするのだそうですが、サロン・ド・ブンラクザでは、ブンラクザ=人形浄瑠璃文楽座、の正会員が、皆様とお茶を飲みながらおしゃべりをしようというものです。

残念ながら「自宅にご招待」というわけにはいきませんが、できれば、正会員と気軽に会話を交わせる「空間」と「時間」を味わっていただければと思います。



サロン・ド・ブンラクザ in 東京 の様子


12月14日は勘十郎が担当し、銀座にある「Kansei」というレストランをお借りして開催。応募者が多く、残念ながら15名に絞らせていただきました。

シェフ特製のデザートは、勘十郎の好きなアップルタルト。

15日は千歳大夫、16日は宗助が担当し、新宿の「由遊庵」という個人のお宅にある和室をお借りしての開催。

千歳大夫は、この日直前まで舞台。国立劇場からタクシーで駆けつけました。「一番得意な演目は?」との質問に「皆様が気に入ってくださったものがボクの得意になる」

宗助は三味線を持参しての登場。話しにつまったら三味線を弾いて、この場を凌ごうか・・・。


12月の東京公演中に開催しました「サロン・ド・ブンラクザ」は、おかげさまで、ご参加の皆様から大変ご好評をいただきました。

ご案内の方法や会場の選定など、改善点もご指摘いただきましたが、ぜひ続けて欲しいとの要望も多く寄せられましたので、来年度はなんとか回数を増やし、より多くの賛助会員の皆様との交流ができればと考えております。

NPO法人人形浄瑠璃文楽座では、一人でも多くの方々に文楽の魅力をお伝えできるような活動を行っていきたいと思っていますので、今後共ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、今回の会場をご提供いただきましたギンザ・カンセイ、由遊庵の関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


NPO法人人形浄瑠璃文楽座
企画担当理事一同