情報掲載日:2011年12月30日
二月公演

公演日時:平成24年2月4日(土)から2月20日(月)まで
公演場所:国立劇場小劇場
公演演目:
第1部/午前11時開演
 『彦山権現誓助剣』(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
  「杉坂墓所の段」
  「毛谷村の段」
  「立浪館仇討の段」
第2部/午後2時30分開演
 『義経千本桜』(よしつねせんぼんざくら)
  「椎の木の段」
  「小金吾討死の段」
  「すし屋の段」
 『五十年忌歌念仏』(ごじゅうねんきうたねぶつ)
  「笠物狂の段」
第3部/午後6時30分開演
 『菅原伝授手習鑑』(すがわらでんじゅてならいかがみ)
  「寺入りの段」「寺子屋の段」
 『日本振袖始』(にほんふりそではじめ)
  「大蛇退治の段」
※ 前売りは、電話・インターネット予約が1月7日(土)午前10時から
窓口が1月8日からとなっております。

第1部
 『彦山権現誓助剣』
 「杉坂墓所の段」「毛谷村の段」「立浪館仇討の段」を上演いたします。
  京極内匠に父吉岡一味斎と妹お菊を殺されたお園が、許嫁の毛谷村六助の助太刀を得て討をするお話です。六助は、剣術指南役である吉岡一味斎から見込まれた剣の達人ですが、情にも厚く誠実な人柄です。お園と六助はお互いに素性を知らずに出会いますが、六助が許嫁であったとわかった途端、お園の態度が豹変し、いそいそと六助に尽くします。ユーモラスでほほえましい場面です。
第2部
 『義経千本桜』
 「椎の木の段」「小金吾討死の段」「すしやの段」を上演いたします。
 時代物の代表作です。源平合戦の後日談で、義経に討たれたはずの知盛、維盛、教経が、実は生きていて、平家の再興と義経への復讐を画策するという壮大なフィクションです。今回は維盛の物語です。
 『五十年忌歌念仏』
 「笠物狂の段」を上演いたします。
 実際の心中事件を近松門左衛門が脚色した世話物で、お夏、清十郎の恋物語です。
第3部
 『菅原伝授手習鑑』
「寺入りの段」「寺子屋の段」を上演いたします。
  時代物の代表作で、第2部の義経千本桜とともに、三大名作と呼ばれています。菅原道真 が藤原時平の讒言で大宰府に左遷された史実を脚色した時代物です。
 時平方に仕えていたため道真に忠義を尽くす親や兄弟らと敵味方に別れてしまった松王丸は、わが子小太郎を道真の子菅秀才の身代りに差し出します。
『日本振袖始』
「大蛇退治の段」を上演いたします。
 近松門左衛門作の時代物です。